Personal training gym HONESTトレーナーの中尾です。

今回は、【朝食】についてご紹介します。

朝食は食べた方がいいのか?

近年、朝食は食べたほうがよい、食べないほうが良い、と様々なメソッドが出てきておりますが、【肥満】との関係の点で見ると、結論からお伝えすると【食べたほうが良い】と思います。

朝食がもたらす肥満、ダイエットへの影響

単純に考えると、3食から2食になると、摂取カロリーが減り痩せるんじゃないかと思いますが、簡単には上手くいかないようになってます。

なぜかというと、2食の食事で食事の摂取カロリーが増えたりして、血糖値が急激に上がり、インスリンというホルモンが過剰分泌されます。

インスリンの働きは、血糖値を下げるために働いたり、グリコーゲン(エネルギー代謝に必要な物質)を筋肉に運ぶ、またタンパク質(筋肉)の合成を高めてくれて、余分に余った糖質で脂肪の蓄積につながります。

よって、こまめに3食以上食事を摂り、過剰にインスリンを分泌させないこと、血糖値を上昇させないことが肥満になりにくい食生活と言えます。

また、人間は規則正しい生活を送るために、体内時計の身体リズムが上手く働き、ある時間になると眠くなり、ある時間になると起きるという生活が出来ますが、この周期を上手く調節するためには、

  1. 日光を浴びること
  2. 朝食を摂ること

という2点が重要になっていることがわかっています。

肥満にならないためにも、規則正しい生活を送るためにも、朝食を摂る生活を是非意識していきたいですね。

他にも食事について気になる方はお気軽にご相談ください。

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